【①立地・概要】
こじんまり★★★★★
隠れ家★★★★★
静か★★★★★
常盤平駅南口の目の前にあるビル3階に2020年7月オープンした、女性店主さんがおひとりでやられているおひとりさま向けのカフェ。
おひとりさま専門というわけではなく友人や夫婦での訪問も可ではありますが、店内での会話は原則禁止なので恐らく1人で来店される方が大半だと思われます。
店主さんは都内にある読書特化型のカフェfuzkueさんを尊敬されているとのことで、店内利用にあたってのルールやお店の雰囲気はfuzkueさんと共通している点が多々あります。
ざっくり言うとfuzkueさんが完全に読書専門店であるのに対し、ひとつぶさんは音が出なければPC作業もOKであったりと少し緩い感じです。
自分もfuzkueさんの店主さんの本を読んでいて、独特な表現であったり読書の為の空間を追求する姿勢に感銘を受けていたので、ひとつぶさんは開店当初から前気になっていました。
お店はこちらのビル3階⬇︎
ビルの1階には年季の入った不動産屋さんの看板が掲げられていたり安い飲み屋さんが入居していたりで、正直全然お洒落な感じがしません💦
なので初訪問だと「あれ?このビルで合ってるのかな??」ってなりますが、3階部分に目をやると外からでも分かる雰囲気良い空間が見えます☺️⬇︎
エントランスに案内が出ているので、その横の階段を使って3階まで上ると
控えめな看板があり、その右手が入り口となっています。
スリッパに履き替えて店内へ🩴
【②店内】
fuzkueさんの系列店だと言われれば信じてしまいそう。
電球の明かりに控えめに照らされた空間は落ち着いていて心地良く、どことなくfuzkueさんに似ています。
“ひとりの時間”を大切にすることを最大限考えられているお店というだけあり、滞在中はお客さん同士とも店主さんとも目が合わないような席配置となっています。
普段ならお客さんいなければ許可を頂いた上で全席撮らせて頂いてますが、ひとつぶさんではあまりパシャパシャと写真撮るのは違うかなと思い一部のみに。
計10席で椅子はバラバラですが、どの椅子も長居を前提として座り心地の良いものが置かれています💺
【③小物】
本棚や各テーブルに本が置かれています。
図書館のようにあらゆるジャンルの本が取り揃えられているわけでなく、店主さんが愛読されている本が置かれています。
自分で持ち込んだ本を読むのも勿論OKですが、店内の本を手に取って、普段読む機会のないような本に目を通すのも面白いかなと☺️
【④メニュー】
ドリンク🥤
柏にある雨の日の珈琲さんの豆を使用したハンドドリップコーヒーや紅茶・チャイ・レモネードなど。
お食事🍴
カレーとトースト。
スイーツ🍰
プリンやスコーンなど。
※ある程度長時間の滞在を前提として、席料がかかるシステムとなっています。
1時間につき500円、ただし1品オーダーで1時間無料になります。
例えばコーヒーとトーストをオーダーした場合2時間までは席料無料。
【⑤頂いたもの】
甘いトーストとコーヒー
甘いトースト
松戸市にあるマルサン堂さんというパンとおやつのお店の角食が使われています。
平べったく大きめにカットされたバターが乗せられていて、スプレッドは好きなものを選べます。
メープルシロップ以外は全て自家製とのこと。
自分は小倉あんを選んであんバタートーストにして頂きました🍞
コーヒー
季節のブレンドにしました。
カップの風合いが落ち着いたお店の雰囲気と合ってて◎☕︎
ガッツリと読書を楽しめたのは勿論ですが、あともう1つポイントがあります。
15時過ぎに伺い3時間弱滞在させて頂いたら、明るい日中と夕方の薄暗くなった店内どちらの雰囲気も味わえました😊
特に狙っていたわけではないのですが、日が落ちて徐々に店内が暗くなっていく変化を楽しめて良かったなと。
いつ伺っても心地良く過ごせるお店ですが、グッと雰囲気良くなる夕方の訪問が個人的にはよりオススメです🙂
ひとりの時間に没頭する為のお店なので滞在時は店主さんとの会話はオーダー時以外ありませんが、帰り際は少しお話しながら出口までお見送りしてくださり、おもてなしの気持ちや温かみを感じながら退店😊
色んなカフェに行ってスイーツを味わうのも、1人で本を読むのもどちらも好きな自分にとって最高なお店でした📚
ごちそうさまでした🍴
読んでくださりありがとうございます🎶
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